コラム

女性にこそおすすめしたい!焼酎の魅力やおすすめの飲み方等を紹介!

「焼酎」と言われると、一昔前までは「男のお酒」「アルコール度数が高くて女性には苦手」などというイメージを持つ方も多かったのではないでしょうか。

確かに焼酎は比較的アルコール度数が高いお酒であり、焼酎に慣れていない女性には個性が強すぎる銘柄もあるかもしれません。

しかし、実は近年になって女性の間で焼酎の人気が高まってきていることをご存じでしょうか。

焼酎は飲み方や選び方のバリエーションが幅広く、実は女性にこそおすすめしたい酒類のひとつなのです。

そのためこの記事では、焼酎が女性に人気の高い理由やおすすめの飲み方・選び方について解説します。

焼酎について気になっている女性や女性への贈り物にお酒を考えている方は、ぜひともご参考にしてください。

 

 

女性に焼酎が人気の理由

ここでは、女性に焼酎が人気の理由を4つに整理して解説します。

 

本格焼酎は美容や健康に良い

まず挙げられるのが、美容や健康を気にする方にお勧めです。

焼酎は蒸溜酒と呼ばれる種類に分類され、製造過程の蒸留で糖分がゼロになります。

プリン体がゼロでカロリーはありますがアルコールに含まれるカロリーはエンプティカロリーと呼ばれ代謝で熱になり体内に残りにくいといわれています。

ダイエット中の女性でも安心して飲める点が大きな魅力です。

また、焼酎には「ウロキナーゼ」と呼ばれる酵素を活性化させる働きがあり、血液をサラサラにして血流を上げ、肌の健康を保ってくれるといわれてます。

酒によっては香りがアロマ効果を持つこともあり、ストレス軽減により癒されるでしょう。

ちなみに芋や麦、米、黒糖や酒粕等の本格焼酎に限りますし適量を守りましょう。

大方コップ2杯くらいでしょうか。

 

二日酔いになりにくい?

アルコール度数が20~25度程度と比較的高い焼酎ですが、実は二日酔いになりにくいといわれる点も女性に人気が出る理由の1つです。

蒸溜酒には蒸留時に揮発するアルコール成分しかないため、アルコール分解がしやすいと言われています。

女性の朝は忙しく、万全の支度をするためには少しでも時間に余裕をもって目覚めたいものです。

焼酎は翌日に残りにくいため、仕事やプライベートに毎日忙しくしている女性にもおすすめできると言えるでしょう。

もちろん個人差や飲み方、量、温度帯等も関連します・・・

 

可愛らしいボトルの品が多数

近年では可愛らしい容器の焼酎も増えてきており、女性人気上昇の一因になっています。

焼酎に対して「オジサンくさい」「酒好きの飲み物」というイメージを持っている女性は、これまで少なくなかったかもしれません。

しかし,

可愛いボトルの商品が次々と登場したことにより、女性にも身近な存在になってきているのです。

小さめで可愛らしいボトルであれば、お試し用としてもピッタリでしょう。

 

女性好みの品も多数

近年では女性を意識した焼酎を製造するメーカーも増えてきており、女性好みの商品も多数出てきています。

勿論、女性だからといって綺麗で飲みやすく、華やかな焼酎ばかりを指すわけではありません。

そもそも焼酎は飲み方や種類のバリエーションが豊富なため、お酒があまり得意でない方でも安心して飲める魅力的なお酒です。

更に多くの男性に飲んで頂きたいと同時に焼酎が気になっている女性は、今こそ挑戦してみる時期かもしれません。

 

 

女性におすすめの焼酎の飲み方

ここでは、女性におすすめできる焼酎の飲み方について解説します。

 

お湯割り・水割り・前割り

まずおすすめしたいのが、定番とも言えるお湯割りや水割りです。

割ることによって焼酎のアルコール度数を下げつつ、その風味や味わいを楽しむには最適な飲み方だと言えるでしょう。

割合は焼酎:水=6:4(ロクヨン)が基本などと言われていますが、お酒に慣れていない場合は少し濃いかもしれません。

極論で水9焼酎1でも美味しく作ることは出来ます。

自由に割合を調節して、飲みやすいポイントを探ってみてください。

お湯割りの作り方はグラスを2個用意し、一方にお湯を注ぎ、他方にゆっくりと数回入替えグラスを温めながらお湯の温度も下げてゆきます。

ゆっくりとゆっくりと焼酎を注ぎ最後、どぼっと注いで出来上がり。

風味が豊かな焼酎になります。

熱湯にそのまま焼酎を注ぐとツンツン尖った香りと味わいになります。

水割りは先ずは焼酎を注ぎゆっくりと水を注ぎ、最後はどぼっと注ぎ対流を促して下さい。

氷は最後にゆっくりと入れましょう。

アルコールの代謝は体温に近くなってから代謝が始まります。

お湯割りや前割りで温かいお酒は酔い心地もほっこりと身体や内臓を温め、優しい酔い心地で翌日も爽快です。

逆に冷えたお酒は酔いはじめるまでに時間がかかり、飲み進むとどうしても尖った酔い方になりやすく、身体も冷やすのでご注意下さい。

 

お茶割り

健康志向の方には、お茶割りも最適でしょう。

お茶で割ることでマイルドな味わいになります。

また、緑茶やウーロン茶、麦茶など様々な種類がある点も魅力だと言えるでしょう。

お気に入りの茶葉のお茶で割って飲むスタイルもよいでしょう。

さらに、和菓子に熱い日本茶で割ったお湯割りを合わせるなど、スイーツをおつまみにするのも意外とおすすめです。

ライトな麦焼酎等で割って飲まれることが多いでしょう。

お茶と麦焼酎のライトタイプでどうぞ。

 

炭酸割り

飲みやすさと言う点では、炭酸割りはとてもおすすめできます。

いわゆる「ハイボール」と呼ばれる飲み方であり、お好みに合わせてレモンなどを絞ってみてもおいしくいただけます。

軽やかであったり、香り華やかな芋焼酎や軽やかな麦、黒糖やライトな酒粕焼酎等と相性が良いです。

 

100%果汁割り

お酒があまり得意でない場合は、100%果汁割りから入ってみましょう。

合わせる焼酎はライトな酒粕焼酎や黒糖焼酎、すっきりな味わいに仕上げた麦焼酎などがおすすめです。

炭酸と果汁で割っても良いですね。

 

 

女性向けの焼酎の選び方

ここでは、女性向けの焼酎の選び方を紹介します。

もちろんここでの表現は一例なので女性=軽やか、飲みやすい焼酎を推奨という訳ではありません。

幅広いタイプが沢山あるのでぜひお好みを見つけて下さい。

ポイントは酒単体では無く肴と共に飲んで頂くと幅は広くなります。

 

個性が控えめな焼酎を選ぶ

まずおすすめできるのが、個性が控えめな焼酎を選ぶことです。

原料で言えば黒糖焼酎や酒粕焼酎、麦焼酎や米焼酎のすっきりと仕上げたタイプの焼酎がおすすめです。

 

口当たりが軽い焼酎を選ぶ

焼酎を飲みなれていない女性には、口当たりが軽い焼酎をどうぞ。

たとえば黒糖焼酎は黒糖の芳醇で甘い香りを残しつつ軽快な味わいで、口当たりも良く。

他にはライトで華やかな酒粕焼酎、ライトな麦焼酎、香り華やかな芋焼酎等様々です。

 

華やかな焼酎を選ぶ

華やかな焼酎は、女性に人気の焼酎として非常によく挙げられます。

特に、近年ターゲットを女性にした焼酎や炭酸割をイメージした焼酎が増えてきています。

飲みにくいイメージが強い芋焼酎であっても、オレンジ芋等フルーティな焼酎など大変飲みやすものもあります。

炭酸割りやロックアイスにほんの少し水を垂らして飲むと香りが際立つ焼酎もあり、大変人気となっています。

 

 

焼酎は女性にもおすすめできる魅力的なお酒です!

今回は、女性におすすめしたい焼酎の種類や飲み方などについて紹介してきました。

女性の間で焼酎人気が高まっている理由や、おすすめの飲み方などを知る、良い機会となりましたでしょうか?

飲み方や選び方を工夫することで、焼酎は女性にとっても親しみの持てるお酒になると言えるでしょう。

 

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